メジャーリーガーの金賢洙（キム・ヒョンス、ボルティモア・オリオールズ）と秋信守（チュ・シンス、テキサス・レンジャーズ）が、２０１７ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）韓国代表の１次ラウンド敗退について語った。

金賢洙は９日、ボルティモア地域紙ボルティモア・サンのインタビューで、韓国の１次ラウンド敗退決定について「野球は簡単でない。予想できないことが起こる」と述べた。続いて「代表チームの選手が頑張っているのを知っている。しかしどんなことがあってもそれを受け入れて再スタートしなければいけない」と話した。

秋信守は８日、テキサス地域紙ダラスモーニングニュースのインタビューで「残念な結果だ」と語った。秋信守は「私がいたとしてもどれほど変わるだろうか」としながらも「全体的に難しい試合だった。それでも韓国が負けるとは思っていなかった」と話した。


韓国は今回のＷＢＣ１次ラウンドでイスラエル、オランダに敗れて２連敗となり、２大会連続の１次ラウンド敗退が決まった。