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「ガラスの天井指数」OECD加盟国で日本よりも低い最下位の韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
英エコノミスト誌は韓国を経済協力開発機構(OECD)加盟国の中で女性の社会進出を妨げる「ガラスの天井」が最も強固な国家として評価した。

8日(現地時間)、エコノミスト誌は国際女性デーを迎え、OECD加盟国29カ国のガラスの天井指数を発表した。指数が低いほど、職場内での女性差別が激しいという意味だ。エコノミスト誌は高等教育と経済活動の参加率、賃金と育児費用、女性と男性の育児休業などの権利と経営大学院の申請者数、幹部職内女性の割合など10項目を加重平均して算出した。

29カ国のうち韓国と日本、トルコが20点台で下位を占めた。エコノミスト誌は下位3カ国における議会内女性議員の割合は15%にとどまっており、企業幹部職級と理事会での女性の割合も平均を超えていないと報じた。特に、韓国は女性役員が2%に過ぎないと紹介した。女性の賃金も男性より36.7%が低かった。


一方、アイスランド・スウェーデン・ノルウェー・フィンランドなど上位4カ国では、女性の経済活動参加率が男性より高く、理事会で30~40%を占めている。



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