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北朝鮮東倉里から発射された東海上の飛しょう体…ICBMの可能性も

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓米連合トクスリ訓練6日目の6日に北朝鮮から発射された飛しょう体が大陸間弾道ミサイル(ICBM)である可能性があると、一部のメディアが報じた。韓国合同参謀本部はこの日、「北は今日午前7時36分ごろ、平安北道東倉里一帯から東海(トンヘ、日本名・日本海)上に不詳の飛しょう体を発射した」と明らかにした。

飛しょう体が発射された東倉里では今年1月、長距離ミサイルの部品と推定される物体の動きが確認された。東倉里は昨年2月に北朝鮮が長距離ミサイル「光明星」を発射したところだ。東倉里には固定式の発射台が設置されている。

金正恩委員長は1月1日の新年の辞で「ICBM発射の準備が最終段階」と主張した。その後、北朝鮮のミサイル関連施設で試験発射準備状況が相次いで確認された。


米戦略司令部司令官に内定しているジョン・ハイトン氏は昨年9月、北朝鮮が核弾頭を搭載したICBMを開発する可能性について「結局そうなるだろう」と懸念を表した。ハイトン氏は北朝鮮が核弾頭搭載ICBMを開発する能力があるかどうかについて「時間の問題であり、結局はそうなるはず」と答えた。



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