俳優オム・テウンが、性暴行スキャンダル以降、半年ぶりに映画に復帰する。

オム・テウンの所属事務所キーイースト側は２５日、「オム・テウンがキム・ギドクフィルムとして制作されるイ・ジュヒョン監督の映画『フォークレーン』（仮題）に主演としてキャスティングされ、最近撮影を始めた」と明らかにした。

これにより、オム・テウンは昨年８月のスキャンダル以降、６カ月ぶりに演技者として復帰することになった。


オム・テウンは昨年７月にあるマッサージ業者の事業主と女性従業員から性暴行容疑で訴えられた。その後の裁判で性暴行は嫌疑なしとなったが、買春容疑で罰金１００万ウォン（約９万９０００円）の略式起訴処分を受けた。

当時オム・テウンは所属事務所を通じて「最も深い痛手を負った家族に一番申し訳ないという気持ち。私のせいでできた心の傷が少しずつでも癒えることができるように時間が長くかかっても最善を尽くす」とし「間違った行動を反省して生きていきたい」と謝罪した。