4、5月に大統領選挙(1次と2次投票)があるフランスでは、極右国民戦線のマリーヌ・ルペン党首が支持率1位だ。伝統の政治勢力である左右派の候補らは次々と欠陥が表れ、指示の拡張にブレーキがかかった。ルペン候補は移民者追放と欧州連合(EU)解体を主張する。EU創設主導国のフランスで「自己否定的」な声が強まっているというのだから当惑する。
9月に総選挙が行われるドイツでも反難民・反イスラムを強調する極右政党「ドイツのための選択肢」が躍進している。ドイツはユダヤ人・ジプシーなどに対するナチスの憎悪という「国家犯罪」を反省し、欧州の尊敬される国に変身した。そのような国で極右勢力とは。
【コラム】大統領さえ交代すればすべて良くなると?=韓国(2)
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