17日に開かれた「平昌観光の夜」で韓国観光公社の鄭昌洙社長(最右)、平昌冬季五輪組織委員会の李熙範委員長(中)が韓国広報大使のフィリピン女優スー・ラミレス(右から2番目)。(写真=韓国観光公社)
韓国観光公社はこの行事に先立ち、欧州や東南アジアなど15カ国から参加した五輪チケット公式販売代理店(ATR)を対象に説明会を開いた。彼らは16~20日に4泊5日の日程で平昌・江陵(カンヌン)など江原道(カンウォンド)の五輪開催地を見学した。あるロシア旅行会社の代表は「ロシア人は韓国のショッピング、食べ物に関心が大きい」とし、「より多様な観光インフラを整えればいいと思う」と話した。韓国観光公社のパク・チョルヒョン五輪支援団長は「平昌の7つの隠された宝物」というテーマにATRや外信記者を対象に広報活動を行った。7つの宝物とは平昌の自然、レジャースポーツ、食べ物、歴史や伝統、祭り、ドラマのロケ地、そして伝統を守っている人だ。
一方、19日にフェニックススノーパークでは、冬季五輪テストイベントとしてハーフパイプワールドカップ(W杯)が開かれた。「スノーボーダーの伝説」と呼ばれるショーン・ホワイトの妙技を見るために大勢の観衆が集まった。
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