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<フィギュア>優勝は逃したが…羽生「いいプレ五輪になった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
また四大陸選手権の優勝を逃した。だが、羽生結弦(23、日本)は2018平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)の「イメージトレーニング」になったとし、銀メダルにも満足そうだった。

羽生は19日、江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)アイスアリーナで開かれた2017国際スケート競技連盟(ISU)(ISU)四大陸フィギュアスケート選手権男子シングルフリーで206.67点で首位に立ったが、合計点で303.71点でネーサン・チェン(18、米国)が獲得した307.46点に及ばず、優勝を逃した。

記者会見に臨んだ羽生は「正直言うと、(チェンに)勝ちたかった」として2位という結果に対して感想を伝えた後、「シニア1年目から四大陸で銀メダルしか取ったことがなくて、これで3度目の銀メダル。ただ、年々成長していると思うし(中略)今回がたぶん一番楽しかった銀メダルだと思う」と笑顔を見せた。


続いて羽生は「すごく挑戦的にやった。4回転サルコーの失敗は悔しいし、SPと同じような失敗の仕方になっているので、これからさらに練習を積んで、さらにうまくなりたいと思った」と、この日の競技に対する反省も交えて伝えた。四大陸選手権が開かれた江陵アイスアリーナは2018平昌冬季五輪フィギュアスケート競技が行われる場所だ。

羽生は「(午前にフリーの競技があったが)やってみてそんなに疲労も出なかったし、五輪への自信にもなった」とし「フリーでは1位ということでなんとか結果を残せているので、いいプレ五輪になったと思っている」と五輪2連覇への覚悟を固めた。



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