高梨沙羅(21)が16日、平昌郡(ピョンチャングン)アルペンシア・スキージャンプセンターで開かれた国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・ワールドカップ(W杯)女子個人第18戦で215.1点(1回目99.5メートル、2回目95メートル)を得て優勝した。高梨は男子のグレゴア・シュリーレンツァウアー(オーストリア)が持つスキージャンプ・ワールドカップ歴代最多勝記録(53勝)に並んだ。高梨は「このシーズンの世界選手権大会で優勝して来年に平昌オリンピック(五輪)に出場したい」と話した。高橋は2014年ソチ五輪では4位にとどまった。
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