韓国観光公社が平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック（五輪）の開催１年を控えて日本で広報活動を行う。

韓国観光公社は１４日、大阪で「平昌まで、あと１年　応援トークショー＆ライブ　ｗｉｔｈ　トップアスリート」を開催すると明らかにした。今回のイベントは開催まであと１年に迫った平昌五輪を契機に、訪韓観光客の誘致強化と両国間の民間交流拡大のために開かれる。

今回のイベントでは岡崎朋美（スピードスケート）、鈴木明子（フィギュアスケート）など、日本で人気を博しているトップアスリートたちが出演し、平昌五輪の観戦ポイントや開催地である江原道（カンウォンド）の魅力をＰＲする。


韓国観光公社の鄭昌洙（チョン・チャンス）社長は「日本では、特にフィギュアスケートやスキージャンプなど冬季スポーツ種目が人気を集めていて、平昌五輪に対する期待が高いと聞いている。今回のイベントを契機に、より多くの人々が開催地の江原道にも関心を持ってほしい」とし「平昌五輪では韓日両国の選手が思う存分活躍し、スポーツを媒介としたて国の民間交流がより一層拡大するよう願う」と伝えた。