ティラーソン長官は1日、米上院で承認を受ける前、外交委員会の民主党幹事カーディン議員に提出した公聴会書面答弁資料でこのように言及したことが8日(現地時間)に確認された。トランプ政権が防衛費分担金については韓国側の意見を反映し、北朝鮮問題は制裁と圧力を強化する方向を定めたという解釈が出ている。
「韓国・日本との防衛費分担金交渉が決裂すれば米軍を撤収するのか」というカーディン議員の書面質問に対し、ティラーソン長官は「韓国と日本はすでに米軍駐留費に多く寄与している」とし「関連の対話が生産的に進行し、公平な分担金合意に至ると楽観している」と答えた。
「韓国・日本との防衛費分担金交渉が決裂すれば米軍を撤収するのか」というカーディン議員の書面質問に対し、ティラーソン長官は「韓国と日本はすでに米軍駐留費に多く寄与している」とし「関連の対話が生産的に進行し、公平な分担金合意に至ると楽観している」と答えた。
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