韓国GMの労組幹部にお金を渡して生産職の正社員になったA氏(33)が検察で陳述した内容だ。彼は「正社員になるためには5000万ウォン(約488万円)は必要」という話を聞いて彼女が結婚資金として用意したお金まで渡したという。ブローカーの通帳にお金を振り込んだA氏は、自身の通帳記録に「正社員へ行こう」という文字を残したという。
仁川(インチョン)地検のキム・ヒョングン特捜部長は「A氏のようにお金を渡して就職した人々は、合わせて5回以上韓国GMの採用試験から落ちた人々」とし、「捜査をしながら『どれほど切羽詰まっていればそのようなことをしただろうか』と思われ、(お金を渡した人々を)無差別に非難することはできなかった」と話した。
仁川(インチョン)地検のキム・ヒョングン特捜部長は「A氏のようにお金を渡して就職した人々は、合わせて5回以上韓国GMの採用試験から落ちた人々」とし、「捜査をしながら『どれほど切羽詰まっていればそのようなことをしただろうか』と思われ、(お金を渡した人々を)無差別に非難することはできなかった」と話した。
この記事を読んで…