ロッテマートは中国で運営するスーパー3店の閉店を検討中だ。2012年にオープンした北京・安貞橋店の様子。(写真=ロッテマート)
尹富真サムスン電子消費者家電部門代表(手前)が昨年9月に買収した米家電会社デイコーのロサンゼルス工場を視察している。(写真=サムスン電子)
ロッテは1994年からロッテ百貨店など22の系列会社が中国で事業を展開している。昨年THAAD問題が起きた後、ロッテマート、ロッテケミカル、ロッテ製菓の中国法人が同時多発的に強力な税務調査と消防点検を受け「中国事業が危機に直面するのではないか」との懸念が出てきた。それでも中国から手を引くのも難しい。韓国国内の免税店と百貨店の主要顧客が中国人の上に、これまで中国に投資した資金だけでも10兆ウォンに達するためだ。
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