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「ギャラクシーノート7」のせいで…サムスンスマホ、アジア5位に転落

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
サムスン電子がアジア太平洋スマートフォン占有率順位で5位と集計された。

国際市場調査専門業者ストラジー・アナリティクス(SA)が5日(現地時間)に発表した2016年10-12月期のスマートフォン占有率資料によると、サムスン電子は昨年10-12月期のアジア太平洋スマートフォン市場で5位を記録した。占有率は9.4%であることが分かった。

昨年サムスン電子は第3四半期まで継続して市場シェア1位を守ってきた。だが、10-12月期では12.3%を記録した中国スマートフォンメーカーのOPPO(オッポ)にその座を明け渡した。「ギャラクシーノート7」発火とこれに伴う生産中止の影響だと分析される。


占有率2位は12.2%を記録したアップルが占めた。3位は中国のファーウェイ(華為)(11.1%)が、4位は中国のVivo(10.9%)がランクインした。

特に、今回、占有率1位を占めたOPPOの勢いには目を見張る。OPPOは1-3月期に7.9%だった占有率を4-6月期には8.8%に引き上げた。7-9月期には9.8%を記録し、10-12月期は12.3%へ一気に跳ね上がった。

逆に、同じ期間、サムスン電子の占有率は持続的に下落の一途をたどった。1-3月期には13.1%、4-6月期12.0%、7-9月期10.7%、そして10-12月期には10%台をついに割って9.4%を記録した。

これに先立ち、先月末発表された世界市場スマートフォン占有率でもサムスンは17.7%を記録していた。0.1%ポイント上回るアップルに世界1位の座を譲っていた。



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