ラーメンが韓国を代表する輸出食品としてその地位を固めつつある。
30日、韓国農林畜産食品部や韓国農水産食品流通公社(aT)、韓国貿易協会などによると、昨年のラーメンの輸出額は2億9041万ドル(332億5000万円)だった。2015年の2億1880万ドルに比べると、327%増となる。1億264万ドル規模だった2006年の輸出額が10年間で3倍水準まで増えたと言える。
ラーメンの輸出増加は、昨年の輸出食品の中でもとりわけ異彩を放っている。韓国の昨年の農食品全体輸出額は64億6800万ドルで、前年比5.9%増加した。新鮮食品が7.5%、加工食品が5.6%増えた反面、高麗人参(-13.9%)・豚肉(-16.0%)・家禽肉(-13.6%)・酒類(-5.1%)・菓子(-1.1%)などの主力輸出品目が軒並み不振だったことから、ラーメンの輸出増加は特に注目に値する。
30日、韓国農林畜産食品部や韓国農水産食品流通公社(aT)、韓国貿易協会などによると、昨年のラーメンの輸出額は2億9041万ドル(332億5000万円)だった。2015年の2億1880万ドルに比べると、327%増となる。1億264万ドル規模だった2006年の輸出額が10年間で3倍水準まで増えたと言える。
ラーメンの輸出増加は、昨年の輸出食品の中でもとりわけ異彩を放っている。韓国の昨年の農食品全体輸出額は64億6800万ドルで、前年比5.9%増加した。新鮮食品が7.5%、加工食品が5.6%増えた反面、高麗人参(-13.9%)・豚肉(-16.0%)・家禽肉(-13.6%)・酒類(-5.1%)・菓子(-1.1%)などの主力輸出品目が軒並み不振だったことから、ラーメンの輸出増加は特に注目に値する。
この記事を読んで…