今年に入って韓国ウォンが米ドルに対して最も大幅に値上がりしたことが分かった。
国際金融センターによると、20日基準の為替レートは1ドル=1169.20ウォンと、昨年末(1ドル=1207.70ウォン)に比べ3.2%もウォン高ドル安が進んだ。
世界の主要通貨のうち韓国ウォンが最も大きく値上がりした。台湾の台湾ドルは同じ期間に2.3%値下がりし、日本円(2.0%)、ブラジルレアル(1.8%)、スイスフラン(1.4%)なども1-2%台の値下がりとなっている。
トランプ米大統領の当選後、ドル高に対する懸念が強まり、主要通貨は対米ドルで値下がりしたが、今年に入って方向が変わっているという分析だ。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の「米国経済は過熱でない」という発言などがドル高懸念を希釈している。
国際金融センターによると、20日基準の為替レートは1ドル=1169.20ウォンと、昨年末(1ドル=1207.70ウォン)に比べ3.2%もウォン高ドル安が進んだ。
世界の主要通貨のうち韓国ウォンが最も大きく値上がりした。台湾の台湾ドルは同じ期間に2.3%値下がりし、日本円(2.0%)、ブラジルレアル(1.8%)、スイスフラン(1.4%)なども1-2%台の値下がりとなっている。
トランプ米大統領の当選後、ドル高に対する懸念が強まり、主要通貨は対米ドルで値下がりしたが、今年に入って方向が変わっているという分析だ。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の「米国経済は過熱でない」という発言などがドル高懸念を希釈している。
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