南シナ海で中国と漁業権をめぐり紛争をしてきたインドネシアが日本との連携を強化する方針を確認したと、日本メディアが報じた。
FNNなど日本メディアによると、安倍首相は15日、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と首脳会談をし、中国を念頭に南シナ海での法の支配や紛争の平和的解決の重要性を確認し、引き続き連携を強化していくことで一致した。
インドネシアは南シナ海領有権紛争で一歩退いていたが、中国政府が昨年、南シナ海ナトゥナ諸島近隣海域を「中国漁民の伝統的漁場」と主張して以来、中国側と葛藤が生じていた。
FNNなど日本メディアによると、安倍首相は15日、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領と首脳会談をし、中国を念頭に南シナ海での法の支配や紛争の平和的解決の重要性を確認し、引き続き連携を強化していくことで一致した。
インドネシアは南シナ海領有権紛争で一歩退いていたが、中国政府が昨年、南シナ海ナトゥナ諸島近隣海域を「中国漁民の伝統的漁場」と主張して以来、中国側と葛藤が生じていた。
この記事を読んで…