斗山ベアーズの左腕・柳熙寛(ユ・ヒグァン)は遅い球速でも韓国プロ野球で2けた勝利投手になった。しかし国際舞台では通用しないという予想が多い。WBC予備エントリーに含まれた柳熙寛は「選ばれれば活躍できる。WBCで韓国野球の地位を高めたい」と語った。(中央フォト)
その柳熙寛にようやくチャンスがめぐってきた。先月2日に発表された50人の予備メンバーに含まれたのだ。代表チームの欠員が増えたことで、来月7日に確定する最終エントリー(28人)に柳熙寛が含まれる可能性が高まった。最終メンバーに含まれなくても各ラウンドが終わるたびに投手2人を交代できる。
<WBC>球速165キロの大谷に挑む135キロの韓国投手(2檁
この記事を読んで…