しかし韓国にいるイ・ギョンジェ弁護士は「正確なことは分からないが、まだ留保的な立場だと把握している」と述べた。またチョン容疑者は、最近まで自分を弁護してきた弁護士を交代した。今後、犯罪人引き渡し訴訟に本格的な対応をするためとみられる。これに関連し、デンマーク検察は7日、チョン容疑者送還問題に関し、コペンハーゲンの中央検察庁で記者会見を開く予定だ。
3日(日本時間)にチョン容疑者に会った大使館の関係者は「チョン氏は思っていたより母性が強かった。『韓国に行って拘束されれば子どもの世話をする人がいない』と言って涙を見せた」と伝えた。チョン容疑者がデンマーク警察に逮捕されてから5日目、生後19カ月の息子に初めて面会した後、心境の変化を起こしたという分析もある。特検チームは「犯罪者とは交渉しない」とし、法に基づく犯罪人引き渡し請求手続きを進めるという立場だ。
3日(日本時間)にチョン容疑者に会った大使館の関係者は「チョン氏は思っていたより母性が強かった。『韓国に行って拘束されれば子どもの世話をする人がいない』と言って涙を見せた」と伝えた。チョン容疑者がデンマーク警察に逮捕されてから5日目、生後19カ月の息子に初めて面会した後、心境の変化を起こしたという分析もある。特検チームは「犯罪者とは交渉しない」とし、法に基づく犯罪人引き渡し請求手続きを進めるという立場だ。
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