駐釜山(プサン)日本領事館前の歩道に仮設置されていた「平和の少女像」が4時間で撤去された。
「未来世代が建てる平和の少女像推進委員会」は28日、釜山東区(トング)で慰安婦問題解決のための水曜集会を開催した後、前もって準備していた少女像をフォークリフトを使って駐釜山日本領事館前の歩道に運び下ろし設置した。
少女像の設置が道路法に違反するとして、設置行為をやめさせようとしていた釜山警察と東区庁側が少女像の撤去に動くと、集会参加者・推進委側およそ40人と警察の間でもみ合いが起きた。
この過程で釜山市民および大学生13人が公務執行妨害容疑で連行され、このうち2人は釈放されたことが伝えられた。残りの11人は人的事項を明らかにしないなど黙秘権を行使しており、現在、留置場に収容されているという。
「未来世代が建てる平和の少女像推進委員会」は28日、釜山東区(トング)で慰安婦問題解決のための水曜集会を開催した後、前もって準備していた少女像をフォークリフトを使って駐釜山日本領事館前の歩道に運び下ろし設置した。
少女像の設置が道路法に違反するとして、設置行為をやめさせようとしていた釜山警察と東区庁側が少女像の撤去に動くと、集会参加者・推進委側およそ40人と警察の間でもみ合いが起きた。
この過程で釜山市民および大学生13人が公務執行妨害容疑で連行され、このうち2人は釈放されたことが伝えられた。残りの11人は人的事項を明らかにしないなど黙秘権を行使しており、現在、留置場に収容されているという。
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