確実なのは2つだけだ。丁世均(チョン・セギュン)国会議長の職印が押された弾劾訴追議決書がこの日午後7時3分に青瓦台(チョンワデ、大統領府)に伝えられ、朴大統領の職務が停止したこと、そして国政指令塔の役割を当分は黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行が引き受けるということだ。それ以外に政局は依然として流動的だ。
職務停止となった大統領は2004年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に続いて2人目。朴大統領は弾劾案が可決された後、「今後、憲法と法律が定めた手続きに基づき、憲法裁判所の弾劾審判と特別検察官の捜査に落ち着いて淡々と対応していく」と述べた。最長180日かかる憲法裁判所の審理期間を経ながら長期戦に臨むということだ。
職務停止となった大統領は2004年の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領に続いて2人目。朴大統領は弾劾案が可決された後、「今後、憲法と法律が定めた手続きに基づき、憲法裁判所の弾劾審判と特別検察官の捜査に落ち着いて淡々と対応していく」と述べた。最長180日かかる憲法裁判所の審理期間を経ながら長期戦に臨むということだ。
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