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朴大統領、弾劾可決ならどうなる?

ⓒ 中央日報日本語版
朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する弾劾訴追案が9日に可決されれば、大統領の権限と職務は停止し、黄教安(ファン・ギョアン)首相が権限代行を引き受ける。

国会から「弾劾訴追議決書」の写本が青瓦台(チョンワデ、大統領府)に伝えられた時点から朴大統領の職務は停止する。職務停止になれば、朴大統領は憲法上保障された「国家元首としての地位」と「行政府首班としての地位」を一時的に喪失する。

憲法裁判所は弾劾案が可決されれば180日以内に終局決定宣告をしなければならない。このため弾劾案が可決されても朴大統領の身分は最長180日間維持される。


朴大統領は憲法裁判所の弾劾審判結果が出るまで儀典と警護を受け、青瓦台官邸の使用を継続でき、業務推進費の一環として給与を除く月給も受ける。



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