フィリピンのロレンザーナ国防相はFTのインタビューで「韓国から航空機と船舶を、インドネシアから船舶を購入した。日本は数隻の船舶を提供することにした」と述べた。また「米国との関係を維持するが、東南アジア諸国連合(ASEAN)国家との協力をさらに強化する」とし「米国は中東問題やウクライナ問題などで東南アジアの安保を看過した」と指摘した。FTは「フィリピンは強大国がもたらした激変の中で東アジア周辺国との国防協力を強化し、独自の再武装をしている」と分析した。
こうした動きは6月末のドゥテルテ大統領の就任後に加速した。フィリピンは10月、現代重工業と護衛艦2隻を3700億ウォン(約363億円)で購入する契約をした。英軍事専門メディアのIHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー(JDW)は「この船はフィリピン海軍の主要対潜水艦戦闘手段になるだろう」と説明した。
こうした動きは6月末のドゥテルテ大統領の就任後に加速した。フィリピンは10月、現代重工業と護衛艦2隻を3700億ウォン(約363億円)で購入する契約をした。英軍事専門メディアのIHSジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー(JDW)は「この船はフィリピン海軍の主要対潜水艦戦闘手段になるだろう」と説明した。
この記事を読んで…