世界最大の海運同盟「2M」が取引先である荷主の反発を受けて現代商船を会員として迎え入れない意向を明らかにした。先月30日(現地時間)、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が消息筋の言葉を引用して報じた。
同紙は2Mの高位役員の発言を引用して「韓進(ハンジン)海運の法定管理(会社更生手続きに相当)以降、取引先が韓国船社である現代商船の加入を渋っている」と伝えた。この役員は「現時点での現代商船の加入は取引先の信頼が揺らぎかねず、ゆるやかな形での協力を検討している」とした。現代商船は2Mの加入失敗による打撃が大きいだろうと同紙は伝えた。
世界最大海運会社「マースクライン」は、11月に荷主に対し、現代商船を2Mアライアンスに加入させるよりは、現代商船の傭船を譲り受けて2Mの路線に投じることを含めた「新たな協力の可能性」を検討していると伝えていた。
同紙は2Mの高位役員の発言を引用して「韓進(ハンジン)海運の法定管理(会社更生手続きに相当)以降、取引先が韓国船社である現代商船の加入を渋っている」と伝えた。この役員は「現時点での現代商船の加入は取引先の信頼が揺らぎかねず、ゆるやかな形での協力を検討している」とした。現代商船は2Mの加入失敗による打撃が大きいだろうと同紙は伝えた。
世界最大海運会社「マースクライン」は、11月に荷主に対し、現代商船を2Mアライアンスに加入させるよりは、現代商船の傭船を譲り受けて2Mの路線に投じることを含めた「新たな協力の可能性」を検討していると伝えていた。
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