引退を決めた李炳圭(イ・ビョンギュ)
李炳圭は「他のチームでプレーすることも考えたが、LGを離れることはできないという結論を出した。ここで終えるのが正しいようだ」と述べた。
1997年にLGに入団した李炳圭は日本の中日ドラゴンズ(2007-2009年)時代を除いてLG一筋でプレーした。
2013年に39歳の年齢で最高齢首位打者(3割4分8厘)となった李炳圭は今年、1軍でプレーする機会を得られなかった。2軍で打率4割0分1厘をマークしたが、楊相ムン(ヤン・サンムン)LG監督は世代交代を理由に李炳圭を1軍に呼ばなかった。先月8日のシーズン最終戦で斗山ベアーズのニッパートから安打を放ったのが今年の李炳圭の唯一の1軍成績となった。
李炳圭は17年間で通算打率3割1分1厘、2043安打、161本塁打をマークした。
この記事を読んで…