1カ月前に「朴大統領はサムスン・現代車トップと単独面談を」というコラムを書いた。経済がとても厳しいので大統領が直接企業家と会い虚心坦壊にさまざまな話をしてみれば何かの糸口を見つけられるかもしれないという思いからだ。これがどれほど馬鹿みたいな提案だったかを確認するのに長い時間はかからなかった。いわゆる「崔順実(チェ・スンシル)ゲート」を通じ大統領が企業オーナーに個別に会っていたことが明らかになった。1年も前にオーナーらに会った大統領に「単独面談せよ」で促したとは。
大統領は昨年7月24日と25日の2日にわたり7つの大企業オーナーらと単独面談した。鄭夢九(チョン・モング)会長、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長もリストに含まれていた。大統領はオーナーらと向かい合って座りどんな話を交わしたのか。中国の追撃を振り払う秘策はないのか、韓国経済の未来の収益源のために政府は何をすべきかを話したのだろうか。そうではないようだ。検察が大統領に会ったオーナーらを調査した。大統領も直接調査することにした。私の望みと違い対話の内容が怪しいことこの上ないということが証明されたのだ。本当に大統領はこの国の現実と未来を話し力を集めようと話したのではなく、ミル財団・Kスポーツ財団を持ち出しお金を求めたのか。
大統領は昨年7月24日と25日の2日にわたり7つの大企業オーナーらと単独面談した。鄭夢九(チョン・モング)会長、李在鎔(イ・ジェヨン)副会長もリストに含まれていた。大統領はオーナーらと向かい合って座りどんな話を交わしたのか。中国の追撃を振り払う秘策はないのか、韓国経済の未来の収益源のために政府は何をすべきかを話したのだろうか。そうではないようだ。検察が大統領に会ったオーナーらを調査した。大統領も直接調査することにした。私の望みと違い対話の内容が怪しいことこの上ないということが証明されたのだ。本当に大統領はこの国の現実と未来を話し力を集めようと話したのではなく、ミル財団・Kスポーツ財団を持ち出しお金を求めたのか。
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