政府が来週初めに韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)締結のための3回目の実務協議を開き、仮署名する予定だと、ムン・サンギュン国防部報道官が11日述べた。仮署名とは交渉当事者が協議した文案に対し、正式署名を控えて暫定的に合意する意向を交わす手続き。ムン報道官は「2回目の実務協議(9日)で双方は協定の主な内容に対して意見が一致した」とし「日本と(仮署名の日と主体、場所などの)日程を調整中」と説明した。
これとは別に政府は双方が暫定合意した文案の法的検討のため、9日に法制処に審議を要請するなど国内手続きを進行中だ。協定締結のためには法制処の審議と次官会議の議論、国務会議の議決などの手続きが必要となる。政府は北朝鮮の核・ミサイル脅威が現実化する状況を考慮し、国内の手続きが終わりしだい正式に協定を締結する方針だ。
野党側は拙速交渉だとして韓民求(ハン・ミング)国防部長官の解任決議案採択を推進するなど強く反発している。このため14日に開かれる国会国防委全体会議で論争が予想される。
これに対し国防部の当局者は「GSOMIAは安保的に絶対に必要な事案であるため、計画された日程通りの推進が避けられない」と述べた。
これとは別に政府は双方が暫定合意した文案の法的検討のため、9日に法制処に審議を要請するなど国内手続きを進行中だ。協定締結のためには法制処の審議と次官会議の議論、国務会議の議決などの手続きが必要となる。政府は北朝鮮の核・ミサイル脅威が現実化する状況を考慮し、国内の手続きが終わりしだい正式に協定を締結する方針だ。
野党側は拙速交渉だとして韓民求(ハン・ミング)国防部長官の解任決議案採択を推進するなど強く反発している。このため14日に開かれる国会国防委全体会議で論争が予想される。
これに対し国防部の当局者は「GSOMIAは安保的に絶対に必要な事案であるため、計画された日程通りの推進が避けられない」と述べた。
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