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【噴水台】朴槿恵候補の私生活も暴いていたなら

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
前回の大統領選挙が熱を帯びてきた2012年6月、メディア専門紙「寛勲(クァンフン)ジャーナル」には在米韓国人言論学者の耳の痛い叱責が掲載された。顕微鏡を使って政治家のゴマ粒のような私生活まで何度も裏表しながら些細なところまで明らかにするのが米国メディアだ。これに慣れている彼にとっては、大統領候補の個人史を十分に検証しない韓国の風土があまりにも情けなく映ったようだ。


米国など、ほとんどの国々ではライバルはもちろん、メディアや市民団体も登場して政治家の私生活を仔細に検証する。過去の私生活も公人の業務遂行に決定的な影響を及ぼしかねないという思いからだ。




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