京畿道板橋(キョンギド・パンギョ)スタートアップキャンパスのキム・ジョンガプ運営委員長は、最近、心中が穏やかではない。これまで注意深く育ててきた起業生態系が揺さぶられる兆しを見せているためだ。下半期に入って40個に達する外資系スタートアップ(起業初期企業)が板橋に居を構え、彼らが韓国スタートアップブームと融合して起業生態系をさらにホットなものにしている。ことし1~8月にかけてベンチャー起業の数も1100個を越えて2000年ベンチャー好況期の指標に並ぶほどだった。だが、ここまでだった。最近になって朴槿恵(パク・クネ)大統領の“陰の実力者”が創造経済分野にも介入していた事実が明るみになりながら、板橋の創業生態系も雰囲気が急速にトーンダウンしている。
実際、スタートアップが進んでいくべき来年の産業景気は真冬の厳しい寒さの氷壁(アイスクリフ)の前に立っている。弱り目にたたり目で「崔順実(チェ・スンシル)事態」の中で、酷寒を進んでいかなくてはならない韓国経済のコントロールタワーは麻ひ状況に達した。
韓国経済、「アイスクリフ」の前に立った(2)
実際、スタートアップが進んでいくべき来年の産業景気は真冬の厳しい寒さの氷壁(アイスクリフ)の前に立っている。弱り目にたたり目で「崔順実(チェ・スンシル)事態」の中で、酷寒を進んでいかなくてはならない韓国経済のコントロールタワーは麻ひ状況に達した。
韓国経済、「アイスクリフ」の前に立った(2)
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