市民が4日、大田市の家電売り場で朴大統領の謝罪談話をテレビで見ている。
民衆総決起闘争本部は全国民主労働組合総連盟(民主労総)と全国教職員労働組合・鉄道労組など50余りの進歩陣営市民団体で構成されている。この日の集会の2時間前(午後2時)からは同じ場所で、警察の放水銃で倒されて死亡した故ペク・ナムギ氏の告別式が営まれる。全国40余りの大学総学生会が結集した「全国大学生時局会議」もこの日、各大学で時局大会を開いた後、ろうそく集会に合流することにした。闘争本部側は約4万人の市民が集会に参加するとみている。約2万人の市民が集まった先月29日の最初のろうそく集会より規模が大きくなると予想され、警察も状況の流れに注目している。
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