チョン・ヒョンシク元Kスポーツ財団事務総長(63)は30日、検察に出頭し、「崔氏が財団の実際の所有主であり運営をすべて企画・総括した」と述べた。チョン元事務総長は検察で、崔氏と安鍾範(アン・ジョンボム)前青瓦台政策調整首席秘書官が企業から288億ウォン(約27億円)の財団出捐金を集める過程に介入した状況を具体的に述べた。崔氏はミル財団が企業の出捐金486億ウォンを集める過程にも介入した疑惑を受けている。個人の会社ザ・ブルーKとWIDECコリアを通じて財団の基金を流用した状況も一部表れた。
崔氏がKスポーツ財団の資金を受けて娘チョン・ユラ氏(20)のドイツ生活費などに流用したとすれば横領・背任容疑が適用されたりもする。この過程でいくつかの「ペーパーカンパニー」を設立したことも分かった。この会社はKスポーツ財団の資金を流用するための窓口や脱税の手段として使われたという疑惑がある。
崔氏がKスポーツ財団の資金を受けて娘チョン・ユラ氏(20)のドイツ生活費などに流用したとすれば横領・背任容疑が適用されたりもする。この過程でいくつかの「ペーパーカンパニー」を設立したことも分かった。この会社はKスポーツ財団の資金を流用するための窓口や脱税の手段として使われたという疑惑がある。
この記事を読んで…