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韓経:LG化学副会長「中国で年内の電気自動車バッテリー認証を期待」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
LG化学最高経営責任者(CEO)の朴鎮洙(パク・ジンス)副会長が18日、「年内に中国政府の電気自動車バッテリー認証が可能だと期待している」と述べた。この日、大田(テジョン)大徳(テドク)研究所で開かれたハンコックタイヤテクノドーム(中央研究所)竣工式でだ。朴副会長は記者のバッテリー関連の質問に対し、「製品の品質には自信があるので今回の認証は通過できるはず」と述べた。

LG化学もこの日、今年7-9月期の実績発表直後のカンファレンスコールで「中国バッテリー5次認証が10月末または11月初めに始まると期待している」と明らかにした。特に「4次でイシューになった中国内1年量産基準を満たし、研究開発(R&D)も強化する計画を立てて、認証要件を満たした」とし「今回の5次認証で良い結果を期待する」と強調した。

これを受け、韓国バッテリー企業の中国輸出の道が開かれるかどうかが注目される。LG化学、サムスンSDIなど韓国企業は現在まで中国内の電気自動車バッテリー模範規準認証を受けていない。中国政府は認証を受けた企業に限り電気自動車バッテリー補助金を支給する可能性が高い。認証を受けられない場合、中国内でのバッテリー販売は難しくなる。LG化学の中国南京工場の稼働率はすでに大きく落ちた状態だ。


LG化学はこの日、市場の期待を下回る7-9月期の実績を出した。7-9月期は売上高5兆540億ウォン(約4660億円)、営業利益4609億ウォン。当初、市場は売上高5兆3000億ウォン台、営業利益5100億ウォン台を予想していた。営業利益が市場の期待を10%ほど下回った。営業利益は前年同期比15.6%減、前期比24.7%減。

LG化学は10-12月期には基礎素材部門の収益が続く中、自動車バッテリーなど電池部門の売上高が本格化に増え、実績が改善するという見方を示した。



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