スウェーデン・カロリンスカ研究所のノーベル委員会は3日(現地時間)、「オートファジー(autophagy・自食作用)」現象に関与する遺伝子を発見してその機能を究明した功労で東京工業大学の大隅良典栄誉教授を受賞者に選定したと発表した。これで日本人のノーベル賞受賞は3年連続となり、これまでの受賞者は合計25人となった。
ノーベル生理学・医学賞に大隅氏が決まったことで、ことし韓国人で最も有力な候補とみられていたソウル大のキム・ピッネリ客員教授の受賞可能性は消えた。これに先立ち、聯合ニュースなど韓国メディアは、韓国研究財団が最近、基礎科学分野の核心研究者144人を対象にアンケート調査を進めた結果、キム教授が最も有力な候補に選ばれたと報じていた。
ノーベル生理学・医学賞に大隅氏が決まったことで、ことし韓国人で最も有力な候補とみられていたソウル大のキム・ピッネリ客員教授の受賞可能性は消えた。これに先立ち、聯合ニュースなど韓国メディアは、韓国研究財団が最近、基礎科学分野の核心研究者144人を対象にアンケート調査を進めた結果、キム教授が最も有力な候補に選ばれたと報じていた。
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