29日、全羅南道新安郡紅島沖で韓国海警の検問を避けて逃げる間、閃光爆音弾を浴びた中国漁船から炎と黒い煙が上がっている。(写真=木浦海警)
これに先立ち海警は火災発生前のこの日午前9時20分からマニュアルに基づき3回以上の停船命令を出した後、検問しようとしたが、船員は応じず逃走しようとした。このため海警検索チームはS号に乗り込んだ。船員は検問を避けるために操舵室を閉鎖して抵抗した。海警は強い光と爆音を出す閃光爆音弾3つを操舵室の中に投げた。2発が爆発し、1発は不発だった。その後、操舵室付近で火災が発生した。
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