「南大門市場(ナンデムンシジャン)」は600年の歴史を誇る韓国有数の総合市場。日中も過ごしやすくなった近頃、食事・ショッピングなど観光に訪れる人や地元民で賑いを見せています。
「南大門市場」の名物通りの一つ、「太刀魚横丁(カルチコルモッ)」。通りには10軒近い太刀魚料理専門店が立ち並び、「太刀魚の煮込み(カルチチョリム)」の香りが漂います。これからの季節は、熱々のスープをより一層おいしくいただけそう。
「ハンスンジャハルモニソンカルグッスチッ」は、カルグッス、冷麺、麦飯の3種セットを「超」激安の4,000ウォンで楽しむことができる人気店。日本のテレビ番組でも紹介されてから約5年経ちますが、今なおお昼時には連日満員となります!
人気のお土産「韓国海苔」は、キムチ味などスーパーやマートではあまり見かけない珍しいタイプが並んでいました。韓国の大衆食堂や韓国ドラマでよく目にする金属のお箸やお茶碗も卸値なのでリーズナブル。
5月には明洞(ミョンドン)に面する市場の東側に「新世界(シンセゲ)免税店」がオープンし、市場だけでなく免税ショッピングも楽しめるように。10月までは、秋のプレゼントイベントも開催されています。
西側に隣接する韓国の国宝第1号「崇礼門(スンネムン)」では、6月から8年ぶりにソウル城郭の警備を再現した「把守(パス)儀式」も再開されました。見どころいっぱいの南大門エリアは明洞(ミョンドン)から1kmも離れていないので、少し足を伸ばしてみるのも良いかもしれません!
「南大門市場(ナンデムンシジャン)」は600年の歴史を誇る韓国有数の総合市場。日中も過ごしやすくなった近頃、食事・ショッピングなど観光に訪れる人や地元民で賑いを見せています。
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