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サムスン電子株価、ギャラクシーノート7使用中止勧告で取引場6%超下落

ⓒ 中央日報日本語版
サムスン電子がギャラクシーノート7の使用中止を勧告しながら株価が取引場で6%超の下落傾向を見せている。

12日午前10時33分、サムスン電子の株価はKOSPI市場で前日よりも9万5000ウォン(約8760円、マイナス6.03%)下落した148万ウォンを記録している。サムスン電子が取引場で150万ウォンを下回ったのは7月15日(148万6000ウォン)以降、約2カ月ぶりだ。

これに先立ちサムスン電子は韓国と米国のギャラクシーノート7の利用者に使用中止を勧告した。


これは米国連邦空港庁(FAA)と消費者製品安全委員会(CPSC)がギャラクシーノート7の電源を消して使用を中止するよう公式勧告したことに伴う措置だ。

FAAの発表後、米国の航空会社だけでなくタイ航空やシンガポール航空、豪州のカンタス航空、台湾の中華航空など海外の航空会社もギャラクシーノート7の機内使用を相次いで禁止した。

韓国の国土交通部も機内持ち込み関連に別途の措置をしないという立場を2日後に覆して10日、ノート7の電源を消し充電しないよう勧告した。





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