稲田朋美防衛相が韓国に軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の早期締結を要請したと、日本メディアが報じた。
読売新聞など日本メディアによると、稲田防衛相は10日、韓民求(ハン・ミング)韓国国防長官との電話会談で、防衛機密の共有に必要な軍事情報包括保護協定の早期締結を要請した。これに対し韓長官は「韓国国民、国会の支持を得ながら進めていきたい」とのべた。軍事情報包括保護協定は特定国どうしが軍事機密を共有できるよう締結する協定で、情報の提供や無断流出防止に関する方法などを含む。
協定については7日にラオス・ビエンチャンで行われた朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相の首脳会談でも関連の議論があり、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「慎重に環境や国民の考えを見ながら判断するというのが基本の立場」と明らかにした。
読売新聞など日本メディアによると、稲田防衛相は10日、韓民求(ハン・ミング)韓国国防長官との電話会談で、防衛機密の共有に必要な軍事情報包括保護協定の早期締結を要請した。これに対し韓長官は「韓国国民、国会の支持を得ながら進めていきたい」とのべた。軍事情報包括保護協定は特定国どうしが軍事機密を共有できるよう締結する協定で、情報の提供や無断流出防止に関する方法などを含む。
協定については7日にラオス・ビエンチャンで行われた朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相の首脳会談でも関連の議論があり、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は「慎重に環境や国民の考えを見ながら判断するというのが基本の立場」と明らかにした。
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