女子野球韓国代表チームが日本を相手に善戦したが勝利をつかむことはできなかった。

イ・グァンファン監督率いる女子野球代表チームは１０日に釜山（プサン）の現代自動車ドリームボールパークで行われた第７回ＷＢＳＣ女子野球ワールドカップのスーパーラウンド第４戦で、日本に０－６で敗れた。これにより韓国代表チームは１２カ国が出場した今大会を６位で終えることになった。１次目標としていたスーパーラウンド進出には成功したが、台湾、オーストラリア、そして日本を相手に明確な実力の差を見せつけられ今後の課題を改めて確認した。

韓国代表チームはこの日女子野球で世界最強の日本を相手に最終イニングの７回まで２安打を記録するのにとどまった。投手の被安打も４つにしかならなかったが、失策が失点状況とかみ合わさり無念を残した。大会を通じて見られた守備の未熟さが足を引っ張った。


一方、今大会の決勝戦は１１日午後６時から、同会場で日本とカナダが対戦する。