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<W杯サッカー>危機の韓国監督「ホーム4試合は必ず全勝」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
「残りのホーム4試合は全勝しなければいけない」。

2018年ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選で苦戦している韓国代表のシュティーリケ監督(62、ドイツ)が8日に帰国し、今後の計画を明らかにした。

韓国代表は6日、国際サッカー連盟(FIFA)105位のシリアとW杯最終予選第2戦を行い、無気力な試合の末0-0で引き分け、組3位(1勝1分け、勝ち点4)に落ちた。


シュティーリケ監督は「シリアと引き分けて勝ち点1を得たが、事実上、勝ち点2を失ったと表現するのが正しい」とし「W杯最終予選10試合で勝ち点22を獲得してこそ本大会に順調に出ていくことができる。残りのホーム試合で全勝することが重要だ」と強調した。

W杯本大会に直行できる組2位以内に入るためには残り8試合で勝ち点18を獲得しなければいけない。算術的に6勝2敗、5勝3分け以上の成績が必要だ。

韓国代表は来月6日に水原(スウォン)でカタールと第3戦を、11日にテヘランでイランと第4戦を行う。



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