与党セヌリ党の劉承ミン(ユ・スンミン)議員が7日、党内の大統領候補群である南景弼(ナム・ギョンピル)京畿道(キョンギド)知事の募兵制導入の主張を批判した。劉議員はこの日春川(チュンチョン)の翰林(ハンリム)大学で行われた特講で、「月給200万ウォン(約18万6748円)を払う条件で志願者だけが軍に行くようにする制度を施行すれば貧しい家の子どもだけが軍隊に行くことになるが、それは平等に対する欲求のため容認されない」と話した。
劉議員は2時間にわたる講演中「正義」を掲げ続けた。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長と李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長が推進する青年手当ても正義の観点から批判した。彼は5月にソウル地下鉄九宜(クイ)駅のスクリーンドア修理中に事故で死亡したキム君の話を取り上げ、「高校を卒業した後月給140万ウォンで働いたキム君のような若者も多いが、ソウル市に住む青年だからとお金をもらえるならそれは正義ではない」と主張した。
劉議員は2時間にわたる講演中「正義」を掲げ続けた。朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長と李在明(イ・ジェミョン)城南(ソンナム)市長が推進する青年手当ても正義の観点から批判した。彼は5月にソウル地下鉄九宜(クイ)駅のスクリーンドア修理中に事故で死亡したキム君の話を取り上げ、「高校を卒業した後月給140万ウォンで働いたキム君のような若者も多いが、ソウル市に住む青年だからとお金をもらえるならそれは正義ではない」と主張した。
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