7日の日本経済新聞によると、住友化学は韓国大邱(テグ)工場に200億円を投資し、リチウムイオンバッテリーの発火を防ぐ膜「セパレーター(絶縁材)」の生産能力を2018年半ばまでに年間4億平方メートルに増やすことにした。今年初めの生産能力の4倍にのぼる。これを通じて電気自動車50万台分のバッテリー材料を供給できる能力を備える。当初の計画より増設時期を2年早めた。
住友化学は米テスラの電気自動車用バッテリーを生産するパナソニックに材料を供給している。テスラは小型電気自動車セダン「モデル3」の注文が増えると、2018年に生産能力を50万台に、2020年には100万台に引き上げることにした。
住友化学は米テスラの電気自動車用バッテリーを生産するパナソニックに材料を供給している。テスラは小型電気自動車セダン「モデル3」の注文が増えると、2018年に生産能力を50万台に、2020年には100万台に引き上げることにした。
この記事を読んで…