国防部は2017度の国防予算として前年(38兆7995億ウォン)比4.0%増の40兆3347億ウォン(約3兆7770億円)を計上したと6日、明らかにした。これは政府財政総支出増加率3.7%より高い。
国防部は北朝鮮の核・ミサイル挑発に対応し、武器体系獲得と開発のための防衛力改善費を前年比4.5%(5192億ウォン)増の12兆1590億ウォンとした。
キルチェーン(Kill Chain=挑発原点先制打撃体系)や韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系など核心戦力を補強するために高高度偵察用無人航空機事業に2294億ウォン、パトリオット性能改良事業に2837億ウォンを投入する予定だ。また、局地挑発などに備えて中距離地対空誘導武器事業に2780億ウォン、港湾監視体系事業に263億ウォンをそれぞれ計上した。
先端戦力強化のために戦術情報通信体系(TICN)事業に3905億ウォン、K-2戦車事業に3645億ウォン、K-9自走砲事業に6031億ウォン、F-35A事業に9871億ウォンを配分した。国防研究開発予算は2兆7871億ウォンが計上された。
国防部は北朝鮮の核・ミサイル挑発に対応し、武器体系獲得と開発のための防衛力改善費を前年比4.5%(5192億ウォン)増の12兆1590億ウォンとした。
キルチェーン(Kill Chain=挑発原点先制打撃体系)や韓国型ミサイル防衛(KAMD)体系など核心戦力を補強するために高高度偵察用無人航空機事業に2294億ウォン、パトリオット性能改良事業に2837億ウォンを投入する予定だ。また、局地挑発などに備えて中距離地対空誘導武器事業に2780億ウォン、港湾監視体系事業に263億ウォンをそれぞれ計上した。
先端戦力強化のために戦術情報通信体系(TICN)事業に3905億ウォン、K-2戦車事業に3645億ウォン、K-9自走砲事業に6031億ウォン、F-35A事業に9871億ウォンを配分した。国防研究開発予算は2兆7871億ウォンが計上された。
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