(写真=呉昇桓のインスタグラム)
クローザ―として登板し、完ぺきな投球で試合を締めくくると、「ゲームオー(Oh)バー」という言葉が出てきた。呉昇桓が三振を奪うと「オーケー(Oh-K)」と叫んだりもする。Kは三振を意味する記号だ。呉昇桓は5日現在、70イニング1/3を投げ、93奪三振。三振アウトを意味する「ストライクアウト(out)」の代わりに「ストライクオウト(Strike Oht)」という文字が入ったティーシャツも登場した。
マシーニー監督はブルペンにいる呉昇桓を呼ぶ時、手で「O」の形を作る。ファンも両腕で頭上に「O」の形を作って歓呼する。韓国のファンが付けた「石仏(Stone Buddha)」という愛称は米国の文化では理解しにくい単語だったが、現地中継陣がしばしばストーンブッダに言及したことで今では馴染みのある愛称となっている。
チームメートのマット・カーペンターは6月、呉昇桓に石仏の彫刻像をプレゼントした。
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