新港湾の荷役作業は再開されたが、新たな問題が浮上した。過去数年間にわたり不況に苦しんできたグローバル海運会社の「物量争奪戦」が始まったのだ。特に地理的に競争関係にある中国系の企業が積極的だ。これら企業は韓進海運の主力の太平洋路線を狙っている。
海運業界によると、台湾国籍企業の陽明が2日、一部の路線の航路変更を確定した。現在運営中の台湾-米南西部(ロングビーチ港)路線を運航する船が釜山港を経由することになった。また、中国最大手のコスコも似た形で釜山に船を投入する見込みだ。グローバル企業は少なくとも1カ月前から韓進海運の「法定管理」に対応するタスクフォースを設けて準備してきた。
海運業界によると、台湾国籍企業の陽明が2日、一部の路線の航路変更を確定した。現在運営中の台湾-米南西部(ロングビーチ港)路線を運航する船が釜山港を経由することになった。また、中国最大手のコスコも似た形で釜山に船を投入する見込みだ。グローバル企業は少なくとも1カ月前から韓進海運の「法定管理」に対応するタスクフォースを設けて準備してきた。
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