サムスン電子が先月19日に発売した大画面スマートフォン「ギャラクシーノート7」の供給が中断した。消費者からバッテリー欠陥問題が相次いで提起され、会社側が全数調査に入った。
移動通信業界によると、サムスン電子は30日、各通信会社へのノート7供給を中断した。40万台以上の予約販売と新規開通の問い合わせなどのため供給が不足していたが、入庫されないのは初めて。サムスン電子は「ギャラクシーノート7の品質点検のために追加の検査を進めていて出荷が遅れている」と公式立場を明らかにした。
ノート7がバッテリー充電中に爆発したという主張はこの1週間で2回あった。まずは先月24日、あるオンラインコミュニティーで始まった。ノート7が黒く焼けた写真とともに「購入して1週間も経っていないノート7がバンという音を出しながら爆発した。オンドルの床とふとんも黒く焦げた」というコメントを載せた。
先月30日には別のソーシャルネットワークサービス(SNS)に焼けたノート7の写真が登場した。ネットユーザーは「サムスン電子が現場を確認し、補償問題を話し合っている」とし「万が一に備えて必ず正規の充電器を使用し、充電する時は体から離して置くのがよい」と書き込んだ。サムスン電子はまだ中間調査の内容を明らかにしていないが、業界はノート7に欠陥が見つかったと推測している。
移動通信業界の関係者は「バッテリー爆発問題が最初に提起されてから1週間ほど『該当製品を回収して綿密に調査している』という立場だけを明らかにしてきたサムスン電子が、追加の調査を発表したのは、少なくとも2人のネットユーザーが虚偽でコメントを載せたのではないという証拠」と話した。
今回の事態で好調だったノート7の販売は打撃を受けることになった。現代証券のキム・ドンウォン研究委員は「核心部品やソフトウェアの欠陥なら販売に大きな影響を及ぼすだろうが、モジュール型部品の問題なら、これを交換することで販売の回復は可能」とし「結局、どのような部品の欠陥で問題が発生したかによって影響の大きさが変わるだろう」という見方を示した。
サムスン電子側は「製品に欠陥があるかどうかを今明らかにすることはできない。しかし調査の結果をそのまま明らかにし、事態の収拾について話し合う」と伝えた。
移動通信業界によると、サムスン電子は30日、各通信会社へのノート7供給を中断した。40万台以上の予約販売と新規開通の問い合わせなどのため供給が不足していたが、入庫されないのは初めて。サムスン電子は「ギャラクシーノート7の品質点検のために追加の検査を進めていて出荷が遅れている」と公式立場を明らかにした。
ノート7がバッテリー充電中に爆発したという主張はこの1週間で2回あった。まずは先月24日、あるオンラインコミュニティーで始まった。ノート7が黒く焼けた写真とともに「購入して1週間も経っていないノート7がバンという音を出しながら爆発した。オンドルの床とふとんも黒く焦げた」というコメントを載せた。
先月30日には別のソーシャルネットワークサービス(SNS)に焼けたノート7の写真が登場した。ネットユーザーは「サムスン電子が現場を確認し、補償問題を話し合っている」とし「万が一に備えて必ず正規の充電器を使用し、充電する時は体から離して置くのがよい」と書き込んだ。サムスン電子はまだ中間調査の内容を明らかにしていないが、業界はノート7に欠陥が見つかったと推測している。
移動通信業界の関係者は「バッテリー爆発問題が最初に提起されてから1週間ほど『該当製品を回収して綿密に調査している』という立場だけを明らかにしてきたサムスン電子が、追加の調査を発表したのは、少なくとも2人のネットユーザーが虚偽でコメントを載せたのではないという証拠」と話した。
今回の事態で好調だったノート7の販売は打撃を受けることになった。現代証券のキム・ドンウォン研究委員は「核心部品やソフトウェアの欠陥なら販売に大きな影響を及ぼすだろうが、モジュール型部品の問題なら、これを交換することで販売の回復は可能」とし「結局、どのような部品の欠陥で問題が発生したかによって影響の大きさが変わるだろう」という見方を示した。
サムスン電子側は「製品に欠陥があるかどうかを今明らかにすることはできない。しかし調査の結果をそのまま明らかにし、事態の収拾について話し合う」と伝えた。
この記事を読んで…