日本政府が5兆円を越える防衛予算案を確定したことが分かった。
31日、NHKなど日本メディアによると、防衛省は北朝鮮の弾道ミサイル発射などへの対応を強化するため、5兆1685億円を来年度予算として要求することを正式に決定した。
来年度防衛予算案は今年度より2.3%増え、過去最大規模となる見通しだ。防衛予算は第2次安倍晋三政権足後4年連続で増加しており、来年度まで合わせると5年間増額されることになる。
予算案は、北朝鮮の挑発に備え中国を牽制することに重点を置いて作成された。防衛省は新型潜水艦建造費用として760億円、海上配備型次世代迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得費として147億円、新型地対艦ミサイルの開発に90億円などを投じる計画だ。
31日、NHKなど日本メディアによると、防衛省は北朝鮮の弾道ミサイル発射などへの対応を強化するため、5兆1685億円を来年度予算として要求することを正式に決定した。
来年度防衛予算案は今年度より2.3%増え、過去最大規模となる見通しだ。防衛予算は第2次安倍晋三政権足後4年連続で増加しており、来年度まで合わせると5年間増額されることになる。
予算案は、北朝鮮の挑発に備え中国を牽制することに重点を置いて作成された。防衛省は新型潜水艦建造費用として760億円、海上配備型次世代迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の取得費として147億円、新型地対艦ミサイルの開発に90億円などを投じる計画だ。
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