#2.その前日の23日、中国西南部四川省成都の試験飛行基地の上空を飛行する灰色のステルス戦闘機の写真が、中国インターネットサイトに掲載された。中国当局は公式確認をしていないが、観察者網など中国メディアは専門家らの話を引用し、「開発を終えて工場生産に入ったJ-20(殲-20)が初めて中国空軍に引き渡された」とし「初期配備は4機」と報じた。J-20はロシア製エンジンを利用して中国が独自で生産したステルス戦闘機。2010年に開発に入って6年目だ。軍事評論家の陳光文氏は「各生産ラインで月に2機ずつ開発する量産体制に近く入る見込み」とし「2018年初めには計36機のJ-20が配備されるだろう」と述べた。中国はその間にエンジンも国産化する方針だ。
F-35、J-20ともに最先端ステルス機能を備えた第5世代戦闘機に分類される。偶然の一致か意図的な結果かは分からないが、日本と中国がほぼ同時に第5世代戦闘機を実戦配備し始めたのだ。
F-35、J-20ともに最先端ステルス機能を備えた第5世代戦闘機に分類される。偶然の一致か意図的な結果かは分からないが、日本と中国がほぼ同時に第5世代戦闘機を実戦配備し始めたのだ。
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