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大韓体育会、「韓日中ジュニア総合競技大会」に選手団派遣

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

大韓体育会が中国浙江省寧波市で開催される第24回韓日中ジュニア総合競技大会に11種目・234人の選手団を派遣する。(大韓体育会提供)

韓国・日本・中国を代表する青少年選手が集まって友情を交わす。大韓体育会が24日から29日まで中国浙江省寧波市で開催される「第24回韓日中ジュニア総合競技大会」に選手団を派遣した。

24回目を迎えた今回の韓日中ジュニア大会には、アジアスポーツ強国の韓国・日本・中国の次世代国家代表、高校生選手が参加する。計234人で構成された韓国選手団は陸上・サッカー・テニス・テニス・バスケット・バレー・卓球・ハンドボール・ラグビー・重量挙げ・バドミントンなど計11種目で、合同練習と親善試合を行う予定だ。

3カ国から集まった966人(大韓民国234人・中国488人・日本244人)の役員と選手は24日午後5時、中国浙江省寧波市文化広場大劇場で開催される開会式から本格的な日程に入る。今大会の主な目標は練習と試合を通じて競技力を向上させることだ。また選手が高校生であるだけに、中華全国体育総会は天童寺、寧波博物館などさまざまな文化探訪行事に参加する機会も準備する予定だ。


期待は大きい。大韓体育会の関係者は「1993年から毎年、韓国・日本・中国の3カ国間で順に開かれている韓日中ジュニア総合競技大会は、3カ国の青少年選手のスポーツ交流を通じて競技力向上とともに友好増進に大きく寄与している」と説明した。また「合同練習と親善試合、地域文化探訪などを兼ねたさまざまなプログラムを通じて、勝負を離れてアジア3カ国の青少年のスポーツ交流場として定着している」とし「韓国スポーツの基礎と未来を築くのに大きく役立つだろう。多くの関心をお願いしたい」と強調した。



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