英ＢＢＣは３日、独ライプニッツ（Ｌｅｉｂｎｉｚ）経済研究所の分析を引用し、韓国がリオデジャネイロオリンピック（五輪）で計２８個のメダルを獲得し、メダル数で世界１０位になると予想した。

ライプニッツ経済研究所の分析によると、メダル獲得の可能性１位は米国（１００個）。次いで中国（８６個）、英国（６４個）、ロシア（５３個）、日本（４７個）、ドイツ（４３個）、豪州・ブラジル・フランス（以上３４個）、イタリア、韓国（以上２８個）などの順。

ジュリア・ブレットマン博士は「過去の五輪の成果、開催国のアドバンテージ、国内総生産（ＧＤＰ）、人口などを考慮して分析した」と伝えた。


スポーツデータ分析会社インフォストラーダはドーピング問題で一部のロシア選手が出場できず、英国・ドイツ・豪州などがメダルの恩恵を受けるという見方を示した。ロシアは４３個のメダルを獲得し、総合順位が３位から７位に落ちると予想した。