チョン・ハギュ合同参謀本部公報室長は「北がノドンとみられるミサイル2発を発射したが、1発は点火されなかった」とし「残りの1発は1000キロ余り離れた東海(トンヘ、日本名・日本海)上の日本の排他的経済水域(EEZ)に落ちた」と述べた。北朝鮮のミサイルが落下したのは秋田県男鹿半島の西側250キロ。1998年8月に北朝鮮が発射したテポドン1号が日本列島を越えて三陸沖の太平洋に落ちたことはあるが、日本の沿岸から200海里(約370キロ)内の公海上のEEZに落下したのは初めて。
特にEEZに落下したミサイルは最高高度400キロ前後で飛行したと、別の合同参謀本部の関係者が明らかにした。この関係者は「きょう発射したミサイルはノドンと見ている」と述べた。
特にEEZに落下したミサイルは最高高度400キロ前後で飛行したと、別の合同参謀本部の関係者が明らかにした。この関係者は「きょう発射したミサイルはノドンと見ている」と述べた。
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