韓国仁川(インチョン)の永宗島(ヨンジョンド)にある仁川国際空港付近に外国人専用カジノやテーマパークなど複合リゾートを開発する計画が進められている。早ければ2020年にオープンする。仁川空港公社は仁川空港国際業務地域の複合リゾート開発者に選ばれた(株)Inspire Integrated Resort(インスパイア・インテグレーテッドリゾート)と1日、実施協約を締結した。実施協約は両者が契約内容どおりに履行しなかった場合、違約金を支払う正式契約だ。開発会社は米国の複合リゾート企業であるMTGA(Mohegan Tribal Gaming Authority)と韓国のKCCが共同で設立した。
複合リゾートは計267万4000平方メートルの敷地に入る。事業費だけで5兆5000億ウォン(約5065億円)が投じられる。開発会社は第1段階として1兆8000億ウォンを投じて6ツ星級ホテルなど1350室規模の宿泊施設や韓流公演が可能な1万5000席規模の公演施設、韓国初のパラマウントムービーテーマパークなどの各種テーマパーク、外国人専用カジノなどを作る。
これに先立ち、韓国のパラダイスグループと日本のセガサミーホールディングスの合弁会社が最初の外国人専用カジノ複合リゾート(パラダイスシティ)を永宗島に造成中だ。2018年2月に完全オープン(第1段階の1次オープンは来年4月)の予定だ。
複合リゾートは計267万4000平方メートルの敷地に入る。事業費だけで5兆5000億ウォン(約5065億円)が投じられる。開発会社は第1段階として1兆8000億ウォンを投じて6ツ星級ホテルなど1350室規模の宿泊施設や韓流公演が可能な1万5000席規模の公演施設、韓国初のパラマウントムービーテーマパークなどの各種テーマパーク、外国人専用カジノなどを作る。
これに先立ち、韓国のパラダイスグループと日本のセガサミーホールディングスの合弁会社が最初の外国人専用カジノ複合リゾート(パラダイスシティ)を永宗島に造成中だ。2018年2月に完全オープン(第1段階の1次オープンは来年4月)の予定だ。
この記事を読んで…